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[ 土木事業 ]施工実績
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【修繕工事】令和3年度(道補)矢崎側道橋(堀之内)修繕工事
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本工事は矢崎側道橋の塗替え塗装工事です。施工工程は吊足場の設置、腐食した高欄部分の交換、既設塗装膜をブラストにて取り除き、下塗り3層、中塗り上塗りの順で作業を行いました。ブラスト作業時に剥がれ落ちる塗装カスは人体に害があるため、循環式エコクリーンブラスト工法での施工となりました。循環式エコクリーンブラスト工法とは、塗装塗替え工事における塗膜やサビを除去する下地処理の技術で、従来工法ではこの作業により産業廃棄物が大量に発生していましたが、この工法では1/40に抑制することができ、作業を簡素化、効率化すると共に、環境に配慮した工法です。組立解体時は墜落や転落事故の発生が懸念されましたが、毎朝の朝礼時や循環時に声掛け等を行い、無事故無災害で工事を終えることが出来ました。改めて作業員との良好なコミュニケーションをとる事や風通しの良い作業環境をつくる事の大切さを実感しました。今回のような業種工事は初めてだったので学ぶことが多く、良い勉強になりました。今後も関係機関や地元町内の方々、作業員との対話やコミュニケーションを多くとり、仕事をしていきたいと思います。
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担当者からのコメント
本工事は矢崎側道橋の塗替え塗装工事です。施工工程は吊足場の設置、腐食した高欄部分の交換、既設塗装膜をブラストにて取り除き、下塗り3層、中塗り上塗りの順で作業を行いました。ブラスト作業時に剥がれ落ちる塗装カスは人体に害があるため、循環式エコクリーンブラスト工法での施工となりました。循環式エコクリーンブラスト工法とは、塗装塗替え工事における塗膜やサビを除去する下地処理の技術で、従来工法ではこの作業により産業廃棄物が大量に発生していましたが、この工法では1/40に抑制することができ、作業を簡素化、効率化すると共に、環境に配慮した工法です。組立解体時は墜落や転落事故の発生が懸念されましたが、毎朝の朝礼時や循環時に声掛け等を行い、無事故無災害で工事を終えることが出来ました。改めて作業員との良好なコミュニケーションをとる事や風通しの良い作業環境をつくる事の大切さを実感しました。今回のような業種工事は初めてだったので学ぶことが多く、良い勉強になりました。今後も関係機関や地元町内の方々、作業員との対話やコミュニケーションを多くとり、仕事をしていきたいと思います。